2011年 日本は、そして和歌山は未曽有の大惨事に直面しました。
世界中がこのニュースにすぐさま反応し、立ち上がり、それぞれができることを日本へ向け発信・行動してくれています。
そこには国や文化を越えた、多くの“絆”があります。
そして今こそ、その人と人の“絆”の大切さが大きく問われています。
日本とトルコの深い“絆”
1890年、串本町大島で起きたトルコ軍艦の海難事故と救出劇。
1985年、イラン・イラク戦争中のテヘランでの日本人救出劇。
そして今回の大災害への献身的な対応。
一世紀の時を経て、日本、トルコの両国の間で起きたこの長い物語を、世界中に語り伝えていくことが
世界中のひとたちに人と人の“絆”を再認識させる「平和へのメッセージ」でもあるのです。
私たちは、今回この想いを伝えていくため特定非営利活動法人「エルトゥールルが世界を救う」を設立しました。